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Articles de blog de Shinobu Watanabe.

          粒ぞろいの美女が身体ひとつで舞台に立つ かもしかのように完璧な肉体で 私の身体を、踊りを見なさいよ 私はこの世界で生きていくのだから 悪戯っぽい表情の裏に100の顔を持っている 完全な若さと美しさ、鍛えあげられた身体と表現力を持っている彼女達 他の方法で成功を手にする事も可能ではないのか そう思うけれど余計なお世話! と彼女達は言うだろう 日本はこの街のように貧富の差は少ない 人種差別もなくいつでも温かい毛布に包まれている日本人 けれど我々の影はどうも薄い気がする それは自らの意思で自分の人生を歩んでいる人が多くないからではないか ショーの合間にそんなことをチラチラと考えていた ダンサーたちの多くはフランス人ではない、と友人が教えてくれた この街には複雑な環境の中で育った人々で溢れかえっている しかしそれぞれの光を放ち力強く生きている 夜のとばりの中で    
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この景色、やっぱり好きです。 旅行者で溢れかえるルーヴル美術館✨✨ エネルギーが強いんでしょうね、きっと。 VID_20180708_170415 ビデオの設定を間違えたのか、何故かスローモーション(笑) VID_20180709_080632 私の師匠の両親とドライブへ向かっているところ ?。。    【papa】はユーモアがあってとても陽気な性格。 得意技は頭の上で湯を沸かすこと。ティファールの湯沸かし器より早いのは間違いない?**** 素直に感情を表に出せるフランス人が羨ましくもあります。 パパに言ったら怒られるだろうけれど、彼の運転する車に乗る時はシートベルトが3つくらい欲しい(笑) 遊園地のアトラクションより余程スリルがありますよ。以前パパの運転でドライブした時にうちの母も一緒に乗ったのだけれど、何度も絶叫しておりました  ? 田舎に向かう途中に見えたお城 ? 地元のおじいちゃんがこちらを見たので   【maman】がバイバイと手を振り、おじいちゃんもにこやかにバイバイと応えた。 知らない人にでも気軽にコミュニケーションできるmaman素敵だなぁ。
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    以前お世話になっていた素敵なご家族 【マダム完璧さん 】 【ムッスュ ビルゲイツさん】 【小さなかいじゅう君】と気球・初体験✨✨   3週間程前に気球に乗ってみよう!と思い立ったのですが、それは偶然の流れからでした。 雨が降っていたので洗濯物を乾かす為にコインランドリーへ行き、たまたま流れていたラジオから「フランス」「気球」のキーワードが耳に入ってきたんです。   それでふと「Parisで気球に乗れるのか?」と思い調べたところ、気軽に乗れるではありませんか  ?   そのくらい単純な理由で乗ってみたというわけです(笑) VID_20180708_103011   かなり上まで登ったけれど、怖さより景色の美しさに目を奪われますね?   日本語が上手になっていた小さなかいじゅう君を見て、密かに一人感動しております?   初めて彼等に会った時、こういう結婚の形だったら楽しそうと感じたのです。素敵なサンプルを目に焼き付けながら別れを告げました? いつどこで誰と繋がるか分からないもの。出会ったご縁に感謝して生きていきたいですね ??
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      お土産で膨らんだスーツケースと小さなリュックがある 自分の荷物はといえば、パスポートと携帯電話とお金に洋服が2着程度 それからお気に入りの本と地球の歩き方をリュックへ放り込んだ 旅の支度はこのくらいが良い パスポートを今日やっと手に入れた 大切にそれを懐に抱えた私の足どりは蝶のように軽い 軽くて飛んでいってしまいそうだがそのままニンフちゃんとの食事会へ向かう 麗しい彼女とのお喋りはさらさらと流れ美しい泉を形作る いつまでもその泉で戯れていたいが 締めくくりのデザートが運ばれてきた プレートの文字を見て思い出した     私の誕生日 忙し過ぎて自分が忘れてたというのに覚えていてくれたのね 素敵な心遣いに心が波打った 旅行前の軽やかな宴に乾杯 ???
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      そろそろと半夏の生じる香りがしてまいりましたね。 今日も雨は降らないのね、ふふん?  とのんびり構えていると必ず土砂降りに遭遇する私です。 ビショビショになりながらアートアートアート教室に向かいましたが、子ども達に会うとそんな事もすっかり忘れてしまいますね! さて、今回は「神の目」作りに挑戦しました✨ ご存知の方も多いかもしれませんが、神の目はゴッドアイ、オホデディオス、シクリと呼ばれている子どものお守りです。 メキシコのウイチョル族が作るお守りですね。子どもが生まれると子の成長を願う親が作るのですが、毎年巻きを増やしていき5歳になると親子で海にながすそうです。 メキシコはスペインの植民地でしたが、ウイチョル族の住む場所はスペイン軍が入ってこれないような山岳地帯にあった為に侵略を受けずに独自の文化が残ったとの事。状況は違いますが、鎖国をしていた日本がユニークな文化を残したのと同じですね。 この神の目作り、大人は簡単に作れますが子どもはコツを掴むまでに少し時間がかかります。 6歳の☆君が「難しい!出来ない」と言ったので「大丈夫よ〜5歳のお友達も作れたんだから」と私が言いました。 すると☆君は 「〇歳だから出来る、なんて言わないで!」と私に反論してきました。 確かに☆君の言う通り!年齢が上だからあなたも出来るでしょ、と決めつけた自分がつまらない大人に見えてきました。 毎度子ども達に成長させられます。 お家でも簡単に出来るので、親子で、出産祝い、赤ちゃん欲しいっという方も(笑)ぜひ作ってみて下さいね ?   VID_20180630_191258  
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        art art art では別のグループの子ども達も「押し花アート」に挑戦 ?   「葉っぱやお花でどんな動物を作ろうかしら。。」   ♡ちゃん、何かピンときたらしく素材を並べていくのが早い!   いつも感じるのですが子どもが絵を描くとき、物を作るとき、殆ど迷いがないという事。   うっすらと感じてはいたものの、私はいつの頃からかこの素敵な感覚を忘れていました。   「もっと上手く描こう」とか「色の組み合わせが」などあれこれ余計な事を頭で考え過ぎるから、筆が進まなくなるのです。         ほら、このミノムシも素敵でしょう✨   頭上に見える黄緑の粉は、ねこじゃらしをパラパラと撒いたものですよ。   私が教えこむ必要はなし。むしろ私よりも自由な発想を持っているので、大人がそこを壊さないよう子どもを駄目にしないようにしなければなりません。   私の心に無限の宝の種を植えてくれる子ども達に感謝✨✨✨   この種たちが私を自由にし、インスピレーションを与え、私の中にあるアートの限界を一つひとつ無くしてくれています。   学んでいるのは子どもより私のほうかもね???  
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今日のアートは「押し花」ですよ?       私が1ヵ月以上、コツコツと地道に作りためていた押し花を使ってもらいました✨✨二人ともやはり葉っぱよりお花が好きみたい。   ワークの在り方で悩んでいた私に、指南役の1人   【ジジさん】がこんな事を教えてくれた。   「ワークを上手に進めようとする事より大切なのは、子どもとの信頼関係ね。ショコラさん(私)と子どもの関係が揺るぎないものになれば子どもは絶対についてきてくれる。ワークの最後に皆で顔を見合わせて、ありがとうございましたと御挨拶し合うでしょう。あれは、今日のこの貴重な時間を皆が共有できたことに対する感謝の言葉なの。」   これを聞いた時「あぁ、ここで勉強できること、ジジさんから学べて私は幸せ者だ」とほっこりした気持ちになりました。   今朝はなんだかやる気がおきずダラダラと過ごしていたけれど、art art art を終えてエネルギーに満ち溢れています?   もう夜中だというのに絵を描いたりと、寝るのが惜しいくらいです(笑)            
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子どもの絵を見ていていつも驚かされるのが「迷いのない筆さばき」と「斬新なアイディア」です❤ 子どもは遊ぶことが大好きな生き物。 好きなコト・モノがあれば1日中飽きもせず夢中になりますよね。 私はそんな子ども達が羨ましくて「自由なエッセンス」をちょっと真似してみました✨✨   今朝も散歩に行くと、地面がしっとりしていて芝生の葉一つひとつに朝露がくっついておりました。   顔を近付けて覗いてみると、滴が宝石のようにキラキラと虹色を放っています。   先日のレッスンで子ども達に教えたかった光のプリズム!   と一人はしゃいでしまいました。   左右に身体を揺らすと小さな滴たちがいっせいに輝きだすので、暫しゆ〜らゆらとメトロノームのように動いていました。   怪しい人だと思われていただろうけれど、「子どもの心」でいる方を選びました。   私も本気で、真剣に「遊び」の世界を堪能して参ります。     私は「あそびのアトリエ」という幼児教室(0歳〜5歳まで)の一環として小学生の部「art art art 子ども絵画・クリエーション教室」を主催しています。   私の教室では絵を描いたり工作をしたり物作りをする場ですが、あそびのアトリエでは子どもが興味を持ったおもちゃで思う存分遊ばせる場です。   私が子どもだったら間違いなく通っていただろうな?    
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ジャン✨ 本日のレッスン・art art art では魔法の楽器・グラスハープを作ってもらいました。 ワイングラスにお水を入れ、指でグラスの縁をなぞると。。 「ぼわわあぁん」 耳の奥までキ〜ンとガラスの音色が鳴り響きます。 ☆ちゃんがトップバッターで奏で始めると、△ちゃんの音も 「き、きゅ、きゅい〜ん」 出たでた、きちんとグラスが鳴りました!完璧ではないけれど音階作りにも成功。 赤(マゼンタ)、青、黄の絵の具を取り出し、この基本3色を使って様々な色水を作り出してもらうとほら、こんなに美しい飲めないワインの出来上がり? 音が出ている時に水の表面を見ると振動で波紋が出来るのですが、この波や音を表現した二人の絵がこちら なんとも素敵な表現ですね✨✨ 子どもは天才です、本当に。みんな、新鮮な発見をいつもありがとう!
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「ニホンジン?」 オペラ大通りを歩いていると、おじさんが出し抜けに声を掛けてきた。私の前に居たのに、何か気配を感じたのか、急にこちらを振り返ったようだった。後ろに目でもあるのかしら、この人。 誰かに似てるのよねぇ・・・誰だっけ。あ、岡本太郎!そうそう、小柄で眼光が鋭く押しが強い感じがオジサンと岡本太郎の共通点。私は素っ気なく返事をし、立ち去ろうとした。しかしおじさんはビタっと粘着テープのように張り付いて、話をやめようとしない。 個人情報を言いたくなかったので知らんぷりしていたが、オジサンはしつこく私の出身地を聞きたがった。言ったところで日本の地名など知らないだろうと思い、故郷を告げたところ《粘着テープ》がさほど大きくない目をカッと見開き「オレそこで働いてたんだよ!」と興奮気味に手をバタバタと振った。 海外の方から見ると私は随分幼く見えるらしく、子供なら騙せると思っているのかもしれない。(この時既に37歳!)   《粘着テープ》の話を適当に聞いていたのだが、日本人でも地元の人しか知らない呼び方や地名をちらちらと会話に出してくる。ひょっとして本当に住んでいたのかも。品はないけれど日本語も上手だし。   「ちょっとさ、お茶行こうぜ。え?時間ないの?10分。いや5分・・・1分!」 私がOuiと言うまで放さないおじさん。いくら断っても、まぁとにかく切り返しが早い。フランス人は本当に粘り強いわ!   「いま時間ないなら、じゃあさ今夜何時に仕事終わる?週末は?え、ダメかよ〜。作品作りに忙しいってのか?あんたアーティスト?俺の母ちゃんは美術教師で、ルーヴル美術館で働いてたんだぜ。それから、来年またそっちで働くから」と言い、彼の電話番号が書かれたメモを私の右手に押し込んだ。   生憎《粘着テープ》はこの日の狩りに失敗したが、次の獲物探しに勤しんでいるのだろう。   夏になり、故郷に戻った私は念のため《粘着テープ》がこの土地を訪れていないか確かめてみた。今のところ有力な手掛かりは見付かっていない。 2016年、5月
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Shinobu

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画家shinobuのブログ。 旅、私の作品、絵画教室についてあれこれ綴っています。 お時間許すかぎりお付き合い下さいませ✨✨ 以前のブログに加筆修正を加えたものです。

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