Mademoiselle Shinobu

      異国の地を行脚する カオスと天国が入り交じるこの場所で お飾り人形のような巴里はどこにも存在しない 可能が不可能になり 不可能が可能になる街 それが私にとっての巴里Continue Reading

  本日は   L’isle-sur-la-sorgue  という小さな街へ来ています  ? 友人も知り合いも居ない街への一人旅。皆から「一人で何するんだ？」と言われたけれど、風変わりな人間だからこれで良いんです。 駅からホテルまでほんのちょっと歩いた間にアンティークのお店が沢山あり、吸い寄せられそうでした。でも今日はホテルでゆっくり ? 直感ですがこの街、私に合ってそう✨✨ 町田陽子さんが書かれた「南フランスの休日 プロヴァンスへ」という本を見て南仏旅行を決めました。ご自身がこの街に暮らしこの街を愛しているので、そのワクワクするエネルギーに引き寄せられたのかもしれません。 Parisも大好きだけれど、都会にはないのんびりした空気感が自分に近いのかもっ?   南仏に来たからパスティスを飲んでみよう? と頼んだのはいいけれど。。 これは無理〜！飲めなかった。数年前に飲んでまずかったのを忘れてた（笑） お魚は美味しい✨     VID_20180717_220409 La vie en rose ?  はい、薔薇色の人生過ごします✨✨✨Continue Reading

    Villeneuve les Avignonに到着  ? クレジットカードが使えなくなった関係で予定していたホテルをキャンセルし、急遽ここへやってきたのです。 小さなハプニングが重なったお陰で出会えた場所✨✨✨ 紺碧の空に鳥の子色した家々がこじんまりと並んでおり、南仏の蝉とmerle noir がParisでの疲れを知っているかのごとく美声で私を癒してくれます。 宿泊先のオーナーがとても感じが良く部屋も素敵なので、機会があれば是非いらしてみて下さい。 https://www.lesecuriesdeschartreux.com 宿からアヴィニョンへ向かう為、携帯のナビを使って徒歩で移動。人が殆ど通らないような道ばかりナビが案内するし、 途中どこかの犬に吠えらもうドキドキでした? 帰りもナビを使ったのですが「絶対同じ道は通りたくない」と思っていたところ行きと全然違う安全な道を案内するではありませんか。 最初から教えてちょうだ〜い  ?  Continue Reading

VID_20180714_230920 画像が悪いけれど、雰囲気だけでも。       懲りずに2日連続で花火✨✨ 友人、その他大勢で会場へ向かいました。到着したのがお昼で、開始まで後8時間！ここは野外で、テントや椅子などありません。猛暑の中ただひたすら地べた座りをするのは苦痛以外のなにものでもございません?? メンバーの中に日本の大学で美術史を教えているYさんがおり、彼女の提案でしばらく外へ抜け出すことにしました。友人には悪かったけれど、自分の体調を大切にする事と自分の舵は自分でとる事が一番大事❕❕と痛感したからです。私にはどうも間違った観念があり「自分より他人を優先する癖」があるのです。幼い頃からの習慣なんでしょうね。Yさんが言わなければ我慢をし続けていただろうな。感謝かんしゃ??   イベントは本当に素晴らしく、一流のピアニスト・バイオリニスト・オペラ歌手・オーケストラと贅沢過ぎる演奏で会場は最高潮に✨✨ 2時間たっぷりクラシックに浸った後はお目当ての花火へ突入。 普段、踊るようなタイプではない私も音楽や花火とともに弾けました✨✨まぁ、次に花火を観るなら私はお金で時間と快適さと贅沢な空間を買って一人ホテルでシャンパンでも飲みますね、きっと（笑）  Continue Reading

VID_20180713_231029       ディズニーの映画でも始まるこの感じがワクワクしますね！ 普段は殆ど使わないクレジットカードをジャンジャン使っていたら使用不可になってしまいました(汗) 使えなくなったお陰で予定していたホテルもキャンセルするはめに。。 これからまだ旅は続くのにどうしよう、とヒヤヒヤ? 呑気に花火を見てる場合ではないけれど、ひとまず楽しんでます?Continue Reading

      【ドゥビュッシーちゃん】と2年振りの再会✨✨✨ この街に居たころ同じ語学学校に通っていたのが彼女とのご縁です。 学校ではクラスも通った期間もほとんど重ならなかったのに仲良くなるのが不思議だけれど、会った瞬間にピンと波長が合う事ってありますよね  ?? 同じ星の元に生まれたのかな  ? 異国の地で生きていくのにままならない出来事は沢山あるけれど、時を経て蛹が蝶になり、ドゥビュッシーちゃんは麗しい羽を大きく広げておりました  ? この街の人々が永遠に持つ事の出来ない彼女のアラベスクをどこまでも紡ぎ出していってほしいな        Continue Reading