③まっち絵の具〜自分で色を作るメリット・デメリット〜

本日のアート小ネタは??自分で色をつくる??

今回3回目となるまっち絵の具ですが、今日は【Basic Watercolors 5色入り】を使って【Rainbow水彩絵の具19色入り】と同じ色を出す事が出来るのか?というテーマでお届けしたいと思います。

そもそも、絵の具が欲しいと思ったら画材屋さんや文具店なりで箱に入ったセット売りかバラ売りのどちらかを買いますよね。セット売りには6色、12色、18色、24色、多いもので100色以上なんてものもあります。何色買ったら良いか分からない、価格も最低限に抑えたいという方もいらっしゃるでしょう。そんな方に朗報です。色は自分で作り出せます❕

では先ずはこちら✢ Match Rainbow 水彩絵の具 12ml 19色 ✢初めから混色してあるタイプです。水色が欲しい、オレンジ色が欲しい、と思った時にすぐ使えて便利。色も鮮やかです。

お次は《赤・青・黃・白・黒》のみを使い、自分で色を作りました
✢ Match Basic Watercolors 5色入り ✢
いかがですか?上記の商品と基本の赤・青・黃が違う為、色合いは若干違いますが自分で色を作れます。同じ色を出そうとして何色も混ぜ合わせたり水を含ませた為、艶が少し減りましたが、問題のない程度です。

【自分で色を作るメリット】
①A色+B色=C色という事を理解していれば、自分の欲しい色が無限に創り出せる
②どんな色が目の前にきても応用がきく
③絵の具を買う際、最低限の金額で済む

【自分で色をつくるデメリット】
①慣れないうちは混色するのに時間がかかる

【初めから混色してある絵の具のメリット】
①特別な顔料などを使って色を作り出す事もある為、自分で混色するより鮮やかで艶があるものもある
②時間を短縮できる

【デメリット】
あまり使わない色の場合、無駄に余る(使わないので必然的に時間が経ち、絵の具が硬くなる)

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画家。愛と自由をこよなく愛しています。 Je suis artiste. J'adore l'amour et la liberté !

Shinobu

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画家shinobuのブログ。 旅、私の作品、絵画教室についてあれこれ綴っています。 お時間許すかぎりお付き合い下さいませ✨✨ 以前のブログに加筆修正を加えたものです。

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