さて、本日のアート小ネタは、??ベタ塗り??
についてでございます。
今回のイラストは水彩絵の具(背景以外)で仕上げようと思います。水彩絵の具と相性の良い画材を使い、ベタ塗りが出来るのかを実験してみましょう!支持体はコピー用紙で、水張りやマスキングテープ、マスキング液を使わずに行います。パソコンのソフト等を使ったデジタル制作も省きます。では、スタート?
先ずは水彩絵の具から↓
✢ 水彩絵の具 ✢
多めの水で絵の具を溶き、平筆で塗っています。塗ってすぐの状態。
✢ 水彩絵の具 ✢
さらに小筆で仕上げました。
✢ 水彩絵の具 ✢
乾くとこんな感じで、塗りムラが見受けらられます。
お次は
✢ アクリル絵の具 ✢ 塗り方は水彩絵の具と同じです。
✢ アクリル絵の具 ✢ アクリル絵の具の特徴でもあるマット感が出ています。水彩絵の具ほどではありませんが、こちらも塗りムラあり。
さらに
✢ パステル ✢
パステルを寝かせて面で描いた状態。
✢ パステル ✢ さらに指でこすった状態。
✢ パステル ✢
こちらはパステルの応用編。紙に直接描くのではなく、乾いた筆をパステルにこすりつけ、その筆(乾いたまま)で描いたもの。写真では見づらいですが、ほんのりふわりとピンクが載っています。
続きはまた明日✨