最終日間近の《大竹伸朗ビル景1978-2019》今日で二回目の観覧です?
今回は子ども達の引率で来たので、怪我しないか&作品を触らないか目?を光らせました。学芸員さんの作品の解説が分かりやすくて子ども達もへぇ、と見入っていました。
大竹伸朗さんは小学一年生の頃、新品のランドセルが嫌でわざと壁にこすりつけた経験があります。親からこっぴどく怒られたのは言うまでもありませんが(笑)古いもの・手で触った跡があるもの・新品ではないものに愛着や興味があるようですね☘
お箸に絵の具をぴゃあっと塗りつけて、ポンポンと判子を押すようにビルを描くこともあります。新聞紙やダンボールだって立派に作品の一部!高級筆を使おうが箸を使おうが、描きたいものが表現できれば全てマルなのです。学芸員さんが解説して下さったお陰で大竹さんの人柄が垣間見えました☀
その後はバックヤードに潜入?????
普段お目にかかる機会のない場所を探検するってワクワクしますね。
展示室の周りを取り囲むように廊下があり、湿度や温度が完璧に管理されています。展示室を卵の黄身に例えるならば、廊下が白身、外壁が殻だそう!なるほど〜
作品搬入の為の巨大な深紅色のエレベーターを発見!ここは美術館。作品の規模も違うのだなぁと実感。以前、漁船?を斜めにして入れたこともあるそうな。
まだまだ面白い部屋がありましたがついつい説明が長くなってしまうので、この辺りでやめておきましょう☺
写真は残念ながらアップできませんが、美術館によって団体特典があると思いますので、どうぞ自分の目で確かめてみて下さいね✨
関係ないですが、美術館の後に可愛いらしい実を見付けたので❤