そろそろと半夏の生じる香りがしてまいりましたね。
今日も雨は降らないのね、ふふん? とのんびり構えていると必ず土砂降りに遭遇する私です。
ビショビショになりながらアートアートアート教室に向かいましたが、子ども達に会うとそんな事もすっかり忘れてしまいますね!
さて、今回は「神の目」作りに挑戦しました✨
ご存知の方も多いかもしれませんが、神の目はゴッドアイ、オホデディオス、シクリと呼ばれている子どものお守りです。
メキシコのウイチョル族が作るお守りですね。子どもが生まれると子の成長を願う親が作るのですが、毎年巻きを増やしていき5歳になると親子で海にながすそうです。
メキシコはスペインの植民地でしたが、ウイチョル族の住む場所はスペイン軍が入ってこれないような山岳地帯にあった為に侵略を受けずに独自の文化が残ったとの事。状況は違いますが、鎖国をしていた日本がユニークな文化を残したのと同じですね。
この神の目作り、大人は簡単に作れますが子どもはコツを掴むまでに少し時間がかかります。
6歳の☆君が「難しい!出来ない」と言ったので「大丈夫よ〜5歳のお友達も作れたんだから」と私が言いました。
すると☆君は
「〇歳だから出来る、なんて言わないで!」と私に反論してきました。
確かに☆君の言う通り!年齢が上だからあなたも出来るでしょ、と決めつけた自分がつまらない大人に見えてきました。
毎度子ども達に成長させられます。
お家でも簡単に出来るので、親子で、出産祝い、赤ちゃん欲しいっという方も(笑)ぜひ作ってみて下さいね ?